てぃーだブログ › 安部井襄(あべいのぼる)の足跡

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Posted by TI-DA at

2013年03月24日

安部井 襄の足跡


     page 125

     愛知県の畑さんから送っていただきました
    
 
     シーサーの絵は何年も前に
     名古屋三越の沖縄物産展で購入しました。
     見た時 一目惚れでした!
     店員さんからこのシーサー達は
     「あいしてる」って言っているんですよ、
     と教えてもらいましたよ♫
     漆喰の絵に流木の額縁だけなので とても軽いのですが
     少し大きめなので抱きかかえて持ち帰ったのを覚えてます。
     大きさは63㎝×25㎝位です。

     


     一緒に小さなおとぼけシーサーくんも購入しました
          
     

 


     そして 2005年7月20日に沖縄旅行した際、
     国際通りを歩いていると道端で
     名古屋の三越で買った絵と同じ作家さんの作品を売っている方を見かけ
     「あ!私 この絵 持ってるー」と言い通り過ぎ、、、
     作者さんが誰なのか聞いてみよう と引き返して 聞いたところ、
     「僕です」って。
     これが安部井さんとの出会いでした。

     その時、友達に撮ってもらった写真です。 

     


     この時持っているブルーのふちの絵は友達が買い、
     お家に飾ってますよ~

     
     


     その後に、名古屋の大須『にらい』で下の絵を買いました。 
     家の玄関に飾ってあります

          



     亡くなったのを、どなたかのブログで読んで知りました。
     今回も本当に偶然に「ゆくい海月さん」を見つけて寄らせて頂いて、、
     奥様の想いに引き寄せられたのかなと思いました。                                
    
     .............................................................................................................

     
     畑さんとの出会い

     沖縄旅行で宮古島へ行かれ
     帰り道に那覇に立ち寄り
     偶然にも「ゆくい海月」の前を通った畑さんが
     置いてあるビーチグラスの作品に気付かれ 入って来られました。
     お話していく内に 安部井襄の作品をお持ちの事が分かり
     この1歩を作っていただきました。

     逝ってから もう5年半の時間が流れました。
     送っていただいた写真で懐かしい安部井襄の姿を想い出しました。
     このブログに立ち寄ってくださった方の中にも
     そんな思いをされる方がいるかもしれませんね。

     畑さん 沢山のご好意を感謝いたします。
     ありがとうございました
     
          
     













  


Posted by 安部井襄 at 02:11Comments(1)

2012年07月31日

安部井 襄の足跡


      page 124

      先日 彦根市の山下さんが訪ねて来てくださいました。

      「2年前に手紙をいただいて
      今日まで気になりながらも 
      遅くなって申し訳ありません」と言ってくださいましたが
      私は ズーと気に留めていただいて事に
      感謝の気持ちでいっぱいでした。

      .............................................................................................................
      

      大阪にお住まいだった頃のダイバー仲間だった山口さんから
      6年前に家を建てられた時、
      新築祝いにと
      「さざなみやっこ」と「太陽」の作品をいただいたそうです。

      山口さんは那覇市若狭で
      「ダイビングショップ スイミー」を経営されていて 
      安部井襄の作品を気に入ってくださり
      山下さんへの新築祝いに「絶対 好きだから」と
      贈ってくださったそうです。

      
      「この贈り物は本当に嬉しかったです。
      眺める度に 沖縄の海を思い出します」と
      山下さんが 話してくださいました。      


      さざなみやっこ

      


      太陽

      

      
      小さいサンゴシーサー

      

      太陽

      



      山下さんからの1歩が 今日 出来ました。
      お力添え ありがとうございました。      
      写真には安部井襄の作品と共に
      サンゴや色々な貝、沖縄の器が置かれていて
      沖縄がお好きな様子が分かります。

      ご家族で沖縄にダイビングに来られた時には
      是非 お立ち寄りください。
      そんな日が 又 あります様と願っています。

      
            
         












  


Posted by 安部井襄 at 07:24Comments(3)

2012年07月24日

安部井 襄の足跡

       

      page 123

      長崎にお住まいの木村さんから送っていただきました。

      木村さんとは 久茂地にゆくい海月があった時 お会いし
      クラゲの作品を買っていただきました。
      それから5年後の今年6月
      お友達との再会に沖縄へ来られた折 
      ゆくい海月に立ち寄っていただきました。
      安部井襄の足跡への投稿をお願いして
      この1ページを加える出来ました。



      木村さんの話

      作品は 沖縄に住んでいた2007年1月に購入しました。


      私の友達が転勤で沖縄を去る時に、
      カニさんの作品をプレゼントしたのですが、
      私も沖縄で暮らした記念に欲しいな~と思い、
      購入しました。
      とっても気に入っていて、
      我が家に遊びに来る友達にも評判が良いです!

      その後、2008年に沼津へ転勤し、
      現在は長崎に住んでいますが
      ここでも大事に飾らさせて頂いております。



      もう、ご主人様の作品が新たに作られないのは残念ですが、
      沢山の思い出の作品があちこちで飾られていると思うと、
      幸せですね♪

      又 沖縄へ行った時には寄らせていただきます。





      






      木村さん 
      ゆくい海月で再会できた事が 1ページにつながりました
      沢山 お話が出来て嬉しかったです。
      又 お友達に会いに沖縄へお出でください。
      
      明日もお元気で!!!











  


Posted by 安部井襄 at 04:58Comments(0)

2012年07月03日

安部井 襄の足跡


      page 122

      前ページの京都府の末永さんが
      今 現在 渡嘉敷島にお住まいの鈴木さんに
      このブログの事を話してくださり
      今日の1歩が出来ました。


      渡嘉敷島の鈴木さんからのメールです
      
      座間味島に勤務していた時に
      友達のペンションでアルバイトをしていた末永さんと
      知り合いました。
      今も度々 連絡を取り合っていますので
      その時 安部井さんの作品の話を伺いました。

      座間味島の教育委員会から
      渡嘉敷島への転勤の時に
      クラゲの作品を記念としていただきました。

      私自身、ビーチグラスや、貝殻を拾い集めるのが好きなので、
      いただいた作品はとても気に入っています。

      いつか、自分でも作ってみたいと思っています。



             





      鈴木さん!!
      お力添え ありがとうございました。

      末永さん、鈴木さんとつながった素敵な1歩が
      出来ましたね。
      



       


       









  


Posted by 安部井襄 at 03:33Comments(0)

2012年06月05日

安部井 襄の足跡


     page 121 

      4月の日
      京都府にお住まいの末永さんが
      沖縄旅行の折に 写真を持って寄ってくださいました。


      安部井襄は座間味島の教育委員会からの依頼で
      数度 ビーチグラスクラフト
          ビーチグラスを使ったアクセサリー作り
          漆喰のシーサ作り等を教えに行っていました。

      
      それが縁で教育委員会から
      退職する先生、転任して行く先生方に記念品として贈る為に
      ビーチグラスの作品の注文を頂いていました。
 
      末永さんの座間味島にお住まいの友達も退職されて
      教育委員会から贈られており
      末永さんは お友達の家を訪ねる度に
      「クラゲの家族」 を見入っていた と話していました。

      
      末永さんは
      2006年 6月頃 
      内地のお友達に 仲良しヒトデ をプレゼントされたそうです。
 
      「手元に作品がなく 実物の写真を撮れないのですが
      タマタマ 携帯に写真が残っていて
      ピンボケで申し訳ないですが
      どうぞ 1ページにして下さい」 と持って来てくださいました。


      




      .......................................................................................................

      末永さん 
      6年前の写真が 携帯に残っていたのは
      なんと嬉しい偶然でしょうか!!
      2年前の手紙を覚えていてくださって
      本当に嬉しかったです。
      ありがとうございました。


      
      











  


Posted by 安部井襄 at 04:58Comments(0)

2012年03月28日

安部井 襄の足跡


      page 120

       那覇の宮田さんから 写真を撮っていただきました。
       宮田さんは 安部井襄が私に紹介してくれた方で
       今は 私の大切な友達です。

       安部井襄が逝ってしまった後
       安部井さんが描いた絵が欲しい と言われ
       きみの心が海の時 僕は魚になる を
       買っていただきました。


       
 

       シーサの絵

       
      





       昨年5月頃
       「ゆくい海月」 の前を通られた東京の方が 
       置いてあったビーチグラスの作品に気づかれ
       「この作品達をどこかで見かけたことがある。
       何処だったか? 今 思い出せないけど分かったら 教えに来ます」と
       言ってくださいました。

       この3月 この方が来られて
       「東武野田線の運河駅にある宗教団体(名前は分からない)の
       地下の食堂の壁に 4点ほど 置いてありました。
       ビル内は撮影禁止だったので写真は撮れなかったけど お伝えに来ました」と
       わざわざ寄ってくださいました。

       行き方も場所も知らない町に
       安部井襄の作品は 沢山の方に目に留めていただいていました。
       いつか その町に 会いに行けたらと思います。




       2006年 7月10日発行
       沖縄スタイル No13 に
       安部井襄のことが載っている記事を見つけました。

        


           

            
      
       この数ヶ月の間に
       写真を持って来てくださった方 
       送ってくださった方のおかげで 
       新たに数ページを加えることが出来ましたが、
       今日の更新で 再び終わりにさせていただきます。


       いつか 又 私の元に届いた便りを
       安部井襄の足跡として付け加えられたら嬉しいです。



       今夜は 舟のような綺麗な夕月でした。
       安部井襄がTシャツのデザインを考えていた時
       「月の舟に腰掛けて 皆と酒を飲みながら 沖縄を見ている」って絵はどう?と
       自分の案を話していたことがあります。

      
       今夜はそんな舟の月でした。
      

       手を振ってみました。

















           
 


         


Posted by 安部井襄 at 02:58Comments(0)

2012年03月20日

安部井 襄の足跡



      安部井襄の足跡を覗きに来て下さった方
      申し訳ありません。

      今日の更新は休ませていただきます


      

      今度の更新は26日(月曜日・深夜)です。






























        


Posted by 安部井襄 at 04:38Comments(0)

2012年03月13日

安部井 襄の足跡


     page 119

      2月の初め 神奈川県の松澤さんが
      ゆくい海月に訪ねて来てくれました。
      手には 私が出した手紙を携えて・・・

      「長い間 気になっていたのですが
      手紙を頂いた頃 色々 忙しくて落ち着ける時間がなく
      遅くなって申し訳ないです。お力添えになる様に・・」 と 
      写真を持って来てくださいました。


      2003年 2月
      新婚旅行で沖縄へ来られ 
      座間味島のフォエールウォッチングの帰りに
      ミーバイヤへ寄られ
      新婚旅行の記念にと鯨を注文したそうです。


      鯨

       


      
      偶然に
      本当に偶然に 
      前回の本間さんのコメントに
      新婚旅行に来られた方が注文なさり
      2つ作った内の1つを私が買いました・・とありましたが
      それが松澤さんからの注文でした。

      本間さんが 偶然 ゆくい海月の前を通り、
      写真を送ってくださったのが1月の中頃。
      松澤さんが来てくださったのが 2月。
      2つ作られた鯨が 時を前後して
      こうして 皆様に見ていただくことになりました。
      この偶然を 嬉しく思いました。


      竜の落とし子

      



      その4年後に
      再び 沖縄へ来られ 
      ミーバイヤに立ち寄ってくださったそうです

      安部井襄が逝ってしまう5ヶ月前のことです。
      


      ...................................................................................................

      松澤さんの思いが こうやって1つの足跡になることが
      できました。
      安部井襄の同封してあった手紙も、
      私が送らせてもらった手紙も
      長い間 取り置いてくださって ありがとうございました。

      松澤さんの優しさに感謝します。

                   
      ありがとうございました。








      今度の更新は 次の月曜日(深夜)です
       



      














  


Posted by 安部井襄 at 05:05Comments(0)

2012年03月06日

安部井 襄の足跡



     page 118

      東京の本間さんから送っていただきました

      「みーばいや」に行き着いたきっかけは、
      友達の瀧田さんの紹介です。
      最初に購入したのは、クジラです。
      元々、クジラ、イルカが大好きで、
      クジラのガラス作品に一目惚れしました。


      このクジラは、座間味に新婚旅行に行かれたご夫婦が
      「クジラのを作ってほしい」とリクエストされ、
      その際に 2つ作って、
      一つはそのご夫婦が持っていらっしゃると聞きました。

      そして、このクジラは、あのみーばいやから見えた
      「クイーン座間味」のクジラがモデルだよ。
      とおっしゃってたのを覚えています。


      
      鯨

      

      
      トントンミー

      

 
      亀

      








      .............................................................................................

      ゆくい海月は那覇市公設市場の裏の裏の道にあり
      観光で沖縄へ来られる方はタマにしか通りません。
      
      本間さんが 偶然に通り 行き過ぎて 引き返して来てくださり
      嬉しい出会いになりました。

      私が 常々 思っていたのは
      私の微力さです。

      でも 又 このように1歩が出来ました。
     
      本間さん ありがとうございました。










      今度の更新は 12日です












  


Posted by 安部井襄 at 00:01Comments(0)

2012年02月28日

安部井 襄の足跡



      page 117

      大阪の阪東さんから送っていただきました。

     
      安部井さんが亡くなられたこと、
      又、作品持参の件でお尋ねいただきながら、
      月日が経ってしまい申し訳ありません。

      2006年に頂いた年賀状にありますように、 
      安部井さんに初めてお会いしたのは、
      友人と2人で沖縄に旅した2003年頃だったと思います。
 
      その頃 私は、産経新聞に週1回の連載記事を書いていて、
      その紙面に安部井さんの珍しい作品紹介記事が載っていたのです。

      確か 秋口の頃で、珍しい作品ですねと手紙を書きましたら、
      折り返し彼から便りをいただきました。

      暮れに沖縄旅行の予定があることを伝えましたら、
      ぜひ会いたいと言うことで
      「ギヤラリーみーばいやー」で会いました。

      2階建ての小さなギャラリー兼用のアトリエでした。
      12月下旬とは言え、窓から海からの快い風が吹き抜けていて、
      本土の秋のような季節感がありました。
  

      作品作りについて、色々とお聞きしたように思います。
      ビーチグラスの作品は
      沖縄のさまざまな魚がモザイクのように作っててありました。
      ずいぶんと大きな作品もありました。
 
      別れ際に土産に小物を色々と買って帰りました。
      ほとんど友人たちにプレゼントしたので、
      今 残っているのは写真の愛嬌のあるシーサーだけです。
      仕事場の窓辺で デザイン学校の卒業生達と
      一緒に撮った写真の前に今も鎮座しています。
 
      この愛嬌シーサーを見る度に、
      「ギャラリーみーばいやー」で初めてお会いした時が蘇ってきます。
      その後、再び お会いして食事をしながら、
      いろいろ語り合ったことを懐かしく思い出します。


      久しぶりに友人達と、
      この暮に沖縄に旅したいと思っていますが、
      安部井さんに会えないのはとても寂しいです。

                      阪東 勲




      



      ................................................................................................
   
      阪東さん
        
      何回もお手紙をいただき
      何回もメールをいただき
      今日 そのお気持ちをこのブログ上に書かせていただきました。
      沢山のお力添え ありがとうございました。
            
      



      今度の更新は 3月5日(月曜日 深夜)です
                            









  


Posted by 安部井襄 at 05:08Comments(0)

2012年02月21日

安部井 襄の足跡


      page 116

      最後のページを作ってから 約8ヶ月が経ちました。
      この長い空白の間にも 
      安部井襄のブログを見に来てくださっている方がいる事に
      感謝しています。



      今日は page116  を更新させていただきます。
     

      糸満市の大城さんから送っていただきました。
      安部井襄が 沖縄へ引っ越して来て間もなく
      大城さん 大城さんの友達の糸満さんと知り合い
      沢山の時間の中で 友達として付き合っていただいていました。



      送っていただいた写真は
      親戚の方にプレゼントされた作品だそうです。

      「ピアノの上に置いていたら倒れて割れてしまったので 
      修復して貰った。
      今は 壊れても 直して貰えないから
      下の台に貼り付けてあるヨ」 と
      笑いながら話してくれました。




      大城さんは 
      7月の命日の日には
      安部井襄が吸っていたタバコのピースと
      好きだった泡盛を持って お線香をあげに来てくれます。

      そして
      一緒に 安部井襄の思い出話をします。

     

      月の舟

      
          

     
      横から

      








      今度の更新は27日(月曜日・深夜)です













  


Posted by 安部井襄 at 03:59Comments(0)

2011年06月05日

安部井 襄の足跡

 


     page 115

      最後の最後のページ

      安部井襄がビーチグラスを使った作品を作り始めたのは
      17,8年前からです。

      この間に作った作品の数は1100位と言っておりました。
      彼の発想力、絵心、こだわった作り方は
      沢山の方達に
      刺激を与え 影響を与えました。

      安部井襄は
      この作風のパイオニアです。



      彼の作品は
      日本中の沢山の方の元に
      手渡されて行きましたが、
      イギリス、アメリカ、オーストラリア・・
      幾つかの国の方の元にも行きました。

      私は1ケ月程前にイギリスの方と知り合いました。
      彼女に教えていただいたサイトから
      イギリス、アメリカ、カナダでビーチグラスを集めているのが
      ブームになっていることを知りました。


      もしかして・・・
      もしかしたら
      このブームの発信源は
      日本から   
      沖縄から
      安部井襄からである と
      嬉しい想像をしています。




      安部井襄は
      心を優しくさせるものを作りたい
      心を癒すものを作りたいと言っておりました。
      
      
      安部井襄は逝ってしまいましたが
      その想いは今も残っています








           

                    最後にお見せする作品

          





             






              


Posted by 安部井襄 at 08:00Comments(4)

2011年06月04日

安部井 襄の足跡



       page 114 

       最後のページ

       これまで沢山の方のお力添えで
       沖縄での安部井襄の姿、作って来た作品の数々を
       このブログ上に残すことが出来ました。

       何か・・淋しさを感じながらも
       終わりを記すことにします。

       送っていただいた言葉に 何度も涙し
       撮っていただいた写真に皆様の心使いを想いました。

       ここまで来れたのも皆様のおかげです

       沢山のご好意に感謝いたします
       ありがとうございました


       これからも何かの折に
       皆様と共に居た安部井襄を
       思い出していただけたら嬉しいです。



       もうすぐ逝って4年という月日が経ちます。
       昔 沖縄の方から
       「俺、うちなんちゅうだって言われたよ」 と 
       とっても喜んでいたのを思い出しました。

       本当に沖縄で安部井襄らしく生きていたと思います。
       

       笑顔が素敵で
       人が好きで
       酒が好きで
       話が好きで
       作る事にこだわって 
       生き方にこだわって
       沖縄が大好きだった安部井襄
       
            







            みんなが貴方を好きでした
       
             
            

                           
              
                         
 

















        


Posted by 安部井襄 at 06:15Comments(4)

2011年05月29日

安部井 襄の足跡



      page 113

      ゆくい海月には安部井襄の遺した作品があります

      シーサー 
     
      

      
      


      


      

   

      


      今でも 時々 
      「このシーサーを売って下さい」 と
      言われる時があります。

      それは嬉しい言葉ですが、、、
      これらは手渡すことは出来ない。



      ライト
      
      高さ・30㎝ 横・28㎝

      

      高さ・11㎝ 横・10㎝

      




      


      店の外灯
    
      



      もう増えることは出来ないから
      1個、1個を大事にしながら
      惜しい人を亡くした・と言う言葉を噛みしめています。










      page 111 でお見せしたビーチグラスを送ってくださったイギリスの女性から
      拾い集めた海の写真が届きました。

      


       

      






    
      今度の更新は6月3日(金曜日・深夜)です




       


















  


Posted by 安部井襄 at 02:22Comments(0)

2011年05月21日

安部井 襄の足跡




      page 112

       安部井襄の描いた絵

       ゆくい海月には安部井襄の遺した作品があります。


       シーサーの絵

       縦35㎝×横40㎝

       




       縦45㎝×横38㎝

       


       



       
       縦63㎝×横48㎝

       




       縦85㎝×横94㎝

       


       



       キリン
       縦28㎝×横60㎝
  
              

       





       ...........................................................................

       逝ってしまった2年後の命日に書いた私の気持ち
       

       命の日と言う日
       次の国に逝った日


       2年前の朝 旅立った
       台風の朝だった
       今日は青空だった

        
       あなたは私に色んなことを教えてくれました
       生き方
       作る喜び
       考え方
       1人で生きる辛さ
       死に方
       人とのつながり
        
        
       これからも私の心の支えになってください
       あなたの様に生きれないけど・・少しは近づきたい
       あなたは素敵な人でした


       あなたに会う日まで
       私は 負けない
       泣いても負けない
        


       ......................................................................................
 


       もう少しで4年が経ちます




        今度の更新は 27日(金曜日・深夜) です





        














  


Posted by 安部井襄 at 05:17Comments(0)

2011年05月16日

安部井 襄の足跡



     page 111

      ビーチグラス(シーグラス)の話
    
      1ケ月程前
      ゆくい海月でイギリスから旅行で来られた女性に会いました。

      彼女はビーチグラスを沢山集めていて
      色々な手法でアクセサリーを作っている と話し 
      イギリスに帰ったら送ってくれる と約束したので
      楽しみに待っていました。


      


      
      
      届いたビーチグラスは 角が綺麗に削られていて
      見慣れていた沖縄のビーチグラスとは 違っていました。


      


      こんな綺麗なビーチグラスがあるのか? と思ったのですが、、、
      ある手紙を思い出しました。

      それは 去年 宮崎県延岡市のお住まいの草野さんから頂いた手紙に 
      同封されていた写真には
      同じ様なビーチグラスが写っていました。

      どの様な海だと このようなガラスが出来るのか と
      草野さんに電話で伺うと

       「小さな入り江で 小石、小岩が沢山あるので
        石と一緒に揉まれて 丸くなる様です。
        沖縄の静かな波の場所とは違うので
        こんなに綺麗な丸になるのでしょう。 
        まさしく海からの贈り物ですね」 と
        草野さんは話しておられました。
      

      草野さんの写真
      
      

     
      


      沖縄のビーチグラスにも
      長い年月を経ていると 
      角が綺麗に削られている物を見つける時はありますが
      こんなに全てが丸くなっているのを見たのは
      嬉しい出会いでした。


      イギリス北東部の街にある
      Durham coast もきっとこの様な海辺なのでしょう









      今度の更新は20日(金曜日・深夜)です















 

                                


        


Posted by 安部井襄 at 02:14Comments(2)

2011年05月11日

安部井 襄の足跡



       page 110

       宜野湾市にある かなすけ さんに
       写真を撮らせていただきに伺って来ました。


       10年程前に
       オーナーが那覇市小禄にある高等学校の図書室にお勤めの頃
       安部井襄の作品を見かけ
       みーばいやを訪ね、
       高校生に 良い物、すぐれた物を見せたいので、
       高校で個展をして欲しい と頼みに行ったのが
       最初の出会いだったそうです。



       かなすけ さんのお話

         「その後
          6年前に
          自分の店を持った時
          お店の看板を注文しました。
      
          お店は静かな住宅街にあるので、
          お店の目印になり、
          夜には
          暗い路地にポーッと優しい灯りが点ると
          お月さんとカニさんが浮かびあがります。               
          とても綺麗ですよ。
          1年に2度は ステインを塗り
          大事にしています。

       
          沢山の方が安部井さんから良い影響を受け、
          今も慕っています。
          こんなに早く逝ってしまうとは
          思ってもいませんでした。
          もっと お会い出来ると思っていたので
          とても 残念です」


                        
                

       


       
       シーサー達も居ました


       


       

      


       

       昔きものと面白雑貨の店
       時代や かなすけ

       宜野湾市大山6-5-5
       TEL 098 899 1550






      ...........................................................................................

       かなすけさん
       沢山 お話してくださったのに
       私の拙い文章ですいません。
       良い時間を ありがとうございました

       かなすけさんを
       最後の1歩にさせていただきます。       





       今度の更新は5月15日(日曜日・深夜)です








                      






    


Posted by 安部井襄 at 03:11Comments(0)

2011年05月06日

安部井 襄の足跡



      page 109

      ギャラリーみばいやーにあった絵


    

      魚のアルファベット
     

      
   


   
      





      
       

      




        





      
       石に描いた絵

       



     

       先日 通りかかった東京からの旅行の方が
       ゆくい海月に置いてあるビーチグラスの作品を見かけて
       中に入って来てくれました。
       「私は この作品をどこかで見たことがある。
        イカとカニとハゼが置いてあった。
        残念だけど・・・今は何処で見たか思い出せない・・」

       その方に 「又 見かけたら、思い出したら・・教えて下さい」 と
       ここの住所を伝えました。




       まだまだ 沢山の安部井襄の作品は
       色々場所で、そして沢山の方の家に置かれています。


       もっと沢山の足跡を作りたかったけど・・・
       もう少しで 終わりにしようと思います。







       今度の更新は10日(火曜日・深夜)です










   


Posted by 安部井襄 at 02:38Comments(0)

2011年05月01日

安部井 襄の足跡



      page 108

      ギャラりーみーばいやーのこと

      もう18年前になると思います
      安部井襄がリュック1つで沖縄へ来たのは・・・
      最初は識名という所に住みました。

      その後 
      泊の あの家を見つけました。
      ボロボロだった2階のスペースを借り
      友達の手助けもありましたが
      自力で 
      レゲーが流れ
      風が吹きぬけ 
      ゆったりした時間が流れる
      みーばいやーを作りました。

      
      安部井襄は 沖縄が好きでした
              人が好き         
              酒も好きでした





      天井の太陽

        
      

 

      夏になると黄色い花 (アラマンダ) が沢山 咲きました

        


      




      




      トイレのドアの絵

         






      





      みーばいやーは 交通の便の悪い所だったのに
      沢山の方が 訪ねて来てくださいました。

      最初は 恐る おそる・・・


      その後は
      新作を期待して
      懐かしい笑顔に会うために
      あの時間を楽しむために

      安部井襄に会うために











      今度の更新は5月5日(木曜日・深夜)です











  


Posted by 安部井襄 at 05:38Comments(0)

2011年04月21日

安部井 襄の足跡



      page 107


      浦添市にある 茶房・ギャラリー 花水木
      行って来ました。

      「多分、旦那さんの作品だと思う」 と友達から
      の情報で ランチを兼ねて 伺って来ました。

   
      落ち着いた店内には 何組かのお客さんが居て
      美味しい食事を楽しんでいました。



      7、8年前
      安部井襄が 花水木で個展をさせていただいた時、
      「お礼に・・と いただきました」 と
      オーナーが話してくださいました。




      



      



      




      シーサーもいました

      




      ..............................................................................

      花水木 様

      シンプルでしたが素敵な 花水木 の作品でした
      ガラスの欠片がこんなにも味のある字に
      変身するのですね。
 
      今日も良い1歩になりました
      ありがとうございました
     





      今度の更新は日にちを変更します

     
      4月30日(土曜日・深夜)です


















  


Posted by 安部井襄 at 02:46Comments(0)